
私たちの体内では「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質が分泌され、心身の幸福感に大きな影響を与えています。
代表的な幸せホルモンとして、以下の4つが知られています。
- ドーパミン:達成感や快楽を感じさせる。
- オキシトシン:愛情や絆を深め、リラックス効果をもたらす。
- セロトニン:精神を安定させ、安心感を与える。
- βエンドルフィン:強い快楽や鎮痛効果を持つ。
これらのホルモンを活性化させることで、幸福感を高めることができます。
しかし、それだけでは本当の意味での「幸せ体質」にはなりにくいのも事実かなと感じています。
なぜなら、エネルギーの流れやバランスが崩れていると、どれだけ幸せホルモンが分泌されても一時的なもので終わってしまい
心身の状態が再度不安定になってしまうからです。
そこで今回は、エネルギーバランスを整えることで幸せ体質になる方法を紹介します。
エネルギーの流れと幸せ体質の関係
私たちの身体には、エネルギーの流れがあり、そのバランスが崩れると感情の不安定や体調不良が起こります。
幸せホルモンと同じくらい、このエネルギーバランスも重要なのです。
エネルギーの流れを整えるために、身体の左右・前後・上下の関係を理解することが大切です。
1. 左右のエネルギー(父方・母方)
人体を左右に分けたとき、
- 右半身側は父方のご先祖さまの影響を受けやすい
- 左半身側は母方のご先祖さまの影響を受けやすい
例えば、父方の家系に未消化の問題やカルマ(罪や穢れ)などがある場合、右側に痛みや違和感が出ることがあります。
逆に、母方の影響を強く受けると同様に左側に影響が現れることがあります。
2. 前後のエネルギー(未来・過去)
- 前面は未来に関係するエネルギー
- 背面は過去(前世を含む)の影響を受けやすい
前後に関しては、立った時の重心を観察してみてください。
重心が後方にある時は、過去(過去世)に対する後悔や執着が関係したりします。
逆に前方に重心がある時は、未来に対する不安や恐れです。
例えば、胸が詰まるような感覚があるときは、未来に対する不安があるかもしれません。
逆に、背中が重く感じるときは、過去のトラウマや未解決のエネルギーが影響している可能性があります。
3. 上下のエネルギー(天・地)
- 上半身(上)は高次の意識や天のエネルギーとつながる部分
- 下半身(下)は地のエネルギーや先祖の影響を受けやすい
頭が重たく感じるときは、高次の意識とつながりにくくなっているかもしれません。
逆に、足元が不安定な場合は、現実世界とのつながりが弱くなっている可能性があります。
エネルギーバランスを整えて幸せ体質になる方法
幸せホルモンの分泌を促しつつ、エネルギーバランスを整えることで、本当の意味での幸せ体質に近づくことができます。以下の実践方法を取り入れてみましょう。
1. 左右のバランスを整える方法
- 右側(父方)のエネルギーが滞っていると感じたら、父方のご先祖さまに感謝を伝える。
- 左側(母方)のエネルギーが重いと感じたら、母方のご先祖さまに感謝を伝える。
ご先祖さまへの感謝には「命を紡いでくれた事への感謝」などを心の中でお伝えください。
2. 前後のバランスを整える方法
- 未来への不安を感じるときは、胸を開くストレッチをして、前面のエネルギーを流す。
未来は「今」の積み重ねによる結果なので、不安を手放し見えない方々へ委ねる気持ちが大事です。 - 過去(過去世)の影響を感じるときは、背中をほぐしたり、瞑想で過去の自分を癒やす。
過去に関しては変えることの出来ない事実なので、解釈を変えることを大切にしてください。
例)〇〇の経験があったから今こうしている
3. 上下のバランスを整える方法
- 頭が重いと感じるときは、外で深呼吸をして天を意識する。
- 足元の不安定や重たさを感じるときは、裸足で大地を踏みしめる(アーシング)。
どちらにしても自分が生かされている存在だと認識し感謝を感じることです。
これらの方法を実践することで、エネルギーの流れがスムーズになりやすく、幸せホルモンの効果も最大限に発揮されるようになります。
まとめ
幸せホルモン(ドーパミン・オキシトシン・セロトニン・βエンドルフィン)を活性化させることは、幸せ体質になるための大切な要素です。しかし、それだけでは十分ではなく、エネルギーバランスも整えることが重要だと考えています。
- 左右(父方・母方)、前後(未来・過去)、上下(天・地)のエネルギーの流れを意識する。
- エネルギーバランスを整えることで、幸せホルモンがより効果的に働く。
- 実践方法(感謝・浄化・ストレッチ・アーシングなど)を取り入れて、幸せ体質を目指す。
ホルモンとエネルギー、両方の視点を取り入れることで、より深いレベルでの幸福を実感できるはずです。ぜひ、今日から実践してみてください
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