睡眠障害とは?
三大欲求の一つでもある睡眠に関しての悩みが、深刻化しているように感じています。
マイ枕のブームがきたり睡眠外来の専門医まで出来たりと、睡眠に対する悩みのニーズが高い事が伺えます。
実際に来店される方の悩みの中にも、ヒアリング中に必ずと言っていいほど睡眠に関するワードが出てきます。
悩むポイントは人それぞれに違いがありますが、こんな訴えが共通してあるかと思います。
- 布団に入っても中々寝付けず、数時間経過する。
- ずっと夢と現実を行ったり来たりしていて意識がある。
- 一度は眠れるが、夜中に2〜3度はトイレで起きてしまう。
- 睡眠時間は確保していて寝ているが、朝に体力が回復していない。
- 一度目が覚めると、二度寝ができない。
- 朝の動き出す時間ギリギリにならないと、身体が動けない。
一日の始まりである朝を、清々しくスタートできない辛さは、堪え難いものがあります。
断眠という形で睡眠を拷問の手段にも使われていたほど、睡眠が与える精神への影響が大きい事がわかります。
睡眠障害の原因は一般的にどのように言われているでしょうか?
- 寝る直前の、パソコンやスマホの使用。
- ホルモンの分泌の不足 (朝一の日光を浴びる)。
- 夜の食事のタイミングや、直前のコーヒーなどの嗜好品。
- ストレス(人間関係や明日の仕事など)
- 寝具との相性
細かい表現は色々あるかと思いますが、このような内容をよく目にします。
これらの原因を手がかりに、実際に実践することで睡眠の質が向上する方もいらっしゃいます。
しかし多くの方は自力で質を向上させる事が難しく、薬などに頼ってしまうのが現状だと思います。
睡眠障害の実際とは
睡眠障害に陥ってしまう理由とは何が考えられるでしょうか?
- 自律神経が交感神経に振りすぎている。
- 脳の処理(思考)にエネルギーを使い過ぎている。
- 過去の終わった出来事を処理できない。
睡眠障害は、特定の感情と内臓の関係が原因で起きていると、明確な説明がしにくい症状です。
違う言い方をすると、その他の症状に付随するオプションの様な症状だと言えます。
説明の為にあえて内臓を選ぶとすれば、『脳』になるかと思います。
日中の対人関係や環境で感じる、様々な感情を処理できない未処理状態のまま、就寝でベットに横になっても
脳内では悩みのエネルギーが渦巻き、活性化している状況になっています。
その状態では、副交感神経(リラックスモード)に切り替わる事ができず、肉体は興奮で、戦闘モードになったままです。
これまで来店されたお客様の8割くらいが、睡眠の問題もメインの症状に付随して抱えていらっしゃいました。
睡眠がメインの悩みではないので、優先順位が後回しになるのですが、他の症状を調整する過程で
すっかり睡眠の問題は解決している事がよくあります。
睡眠障害で悩まれている方は、情報や感情の断捨離ができずにいらっしゃる傾向にあります。
一度リセットをする為に、考えても解決しない内容や感情、終わった事柄から解放することをお勧めします。
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