エネルギーの調整は不調の原因を探るツール
痛み、不快な症状に対してエネルギーの調整??
こんな話を聞いてスッと受け入れる方、興味の湧く方、拒絶する方など、色んな反応をされます。
僕自身もセラピストの業界に入りたての頃、エネルギーなど目に見えないものを扱う方がいました。
興味はある反面、どんなトリックを使っているんだろう?と懐疑的な目で見ていました。
なので、否定的に感じる気持ちも理解できます。
このページに辿り着かれたのもご縁なので、こんな世界もあるのかもしれない。
そんな風に、受け入れの入口になっていただければ幸いです。
エネルギーを整えるとは
正気ヒーリングを提供する理由を結論からお伝えしたいと思います。
- 肉体を直接扱うより、ダイナミックに変化が起こせる
- 発症の原因にアプローチでき、より深く原因や背景を知ることができる
肉体を直接扱う方が変化しそうな気がすると思いますが、実はそうとは限りません。
こんな言葉があります。
「霊主体従」この意味を簡単に説明すると、「肉体はエネルギー状態の結果を反映している」といった感じです。
この言葉はエネルギーを扱うようになり、クライアントさんの変化を見てきた限り真理だと確信しています。
肉体に何かしら不調を感じているときは、それ以前からエネルギー状態がアンバランスな状態にあります。
なので、肉体を扱い正常な状態に整え一時的に快方に向かうとしても、エネルギーの状態が整わなければいずれ再発していきます。
正気ヒーリングは、体内外にある21個のエネルギーポイントを指標にして整えていきます。
ここで重要なことは、ただエネルギーを整えるだけでは意味がないと言うことです。
調整に加え、なぜそのポイントのエネルギーが乱れたのか?を知ることが大切です。
先ほど21個のエネルギーポイントとお伝えしましたが、その1つ1つにテーマがあります。
例えば「感情表現」「自己認識」「他者との関係」などポイントによって影響を受ける種類が決まっています。
そのテーマに加え、悠剛オリジナルの「直感リーディング」を掛け合わせます。
『直感リーディングとは、ポイントを調整している時に頭に浮かんでくる文字になります』(主に漢字)
2つを掛け合わせることで、原因を探るための道筋をたてることができ、クライアントさんとのヒアリングで原因や背景を洗い出します。
正気ヒーリングセッションの流れ
- 解決したい症状に対して、どの様になりたいかを明確にしていきます。
(例)常に胃もたれを感じている場合 ”美味しく食事を楽しめている”などの目標設定をする。 - 目標設定をする事で、問題解決に必要な調整ポイントが明確になります。
- 調整ポイントが把握できたら、エネルギーを調整するために最適なツボや、テクニックを選びながら整えていきます。
- この作業をエネルギーが安定するまで、繰り返し行なっていきます。その際にリーディングによって浮かんできた言葉をキーワードに、会話をしながら原因を探っていきます。
- 問題の原因となっている事柄が見つかり、本人が腑に落ちることができれば完了。しかしその事柄に対しての観念や感情が強い場合は、解放するためのワークをしていきます。
- 最後に、最初の目標「美味しく食事を楽しめている」の意図に対し身体が安定したエネルギーを示したらセッションは終了となります。
この様な内容と流れになります。
症状を通して自分を見つめ直す
1〜2回のセッションで症状が快方し維持できる方、原因が複雑になっていて、良い状態を維持するまでに時間を要する方、色々なケースがあります。
症状の重い軽いに関係なく、セッションはいたってシンプルです。目標に対するエネルギーの乱れを整えていきながら、原因を導き出す。
導き出した「感情の癖」や「観念の偏り」などに気づき、そこにある執着を外していく。この繰り返しおこなっていきます。
症状とは結び付かないような事柄が原因になっていることが多くあります。
痛み、不快な症状は嫌なもの、嫌だからこそ意識が向きます。
「意識を向けて欲しい」「気づいて欲しい」そんな意思が心身から伝わってきます。
痛みを薬などで散らして無かったことにする。一時的には良いですがこれを繰り返していると、徐々に目を向けざるおえない状況も出てきます。
ネガティブな言い方でしたが、逆にポジティブな言い方をすれば
「本来の自分さしさを取り戻す」
「より良い人生を歩む」
それを手にする為のメッセージとして症状はあると言えます。
症状から快方していく答えは、皆さん自身の中にあります。
症状が重いほど身体の訴える思いが強いという事でもあり、一度立ち止まって自分を見つめ直す時間が必要だ。
というメッセージだと受け止めてもらえると嬉しいです。
心身の声を言語化して理解するのは一人では難しいと思います。
この部分を補助するのがセラピストの役割であり、悠剛がサポートをいたします。