福岡市博多区在住の30代男性 睡眠障害の悩み
悩みの内容
20代の頃から次第に寝起きが辛くなってきたが、歳のせいだろうと10年ほど放置をされてきたようです。
現在が夜型の仕事で、日中の体の疲れに危機感を感じはじめ来店されました。
入眠に時間がかかるわけでもなく、物音で目が覚めてしまう事は多々ある程度で睡眠に問題がある認識は当人にはありませんでした。
カウンセリング
体の疲れが取れない悩み以外には、手足の冷え、背中から腰にかけての張り、鼻つまり(蓄膿症)などの症状を抱えていらっしゃいました。
初回のカウンセリングでおこなった内臓のチェックでは、小腸、膀胱、腎臓、肝臓、肺、大腸と多くの内臓に疲労の反応がありました。
体の緊張もなかなか抜けない状態になっており、仰向けに寝た状態でも体は緊張状態でした。
内臓をメンテナンスしていく過程で、腎臓の調整中にスッと体の緊張感が抜けたのを本人も感じたようで、その後は睡魔を感じはじめていました。
調整がある程度進む中、膀胱だけが回復のスイッチが入りくい感じが出ていたので、ホームケアでやって頂くことをお伝えして寝起きの変化を体感してもらいました。
セッションの感想
施術を受けようと思ったきっかけは、朝がスッキリ起きれないということがずっと続いてて20代の前半からでそれが普通になっていました。
実際睡眠の治療を受けてみて翌日いつもより寝起きが良かったです。
古川先生にアドバイスを頂いたのでそれを実践していけばもっと寝起きがよくなると思うので今から楽しみです。
体のどこに原因があって(僕の場合は膀胱でした)普段使えていない筋肉がどこなのか教えてもらいました。
よく自転車にものり足の筋肉は使っている方だと思っていたのに実は足が使えていない事が驚きでした。筋肉はあっても使っていない部分があるとは。
なにげない普段の生活の中で及ぼす体の影響がどういったところにあるのかを教えてもらう事ができたのは今後の生活を考えるきっかけになりました。