首が痛む時の危険な症状
朝一の目覚めから、首が痛んで回らない辛さ。。
顔を洗ったり、着替えの時も痛みが走らないように、慎重に動かないといけない。
なんて突発的に起こる悩みの方も多いかと思います。
首は胴体と頭部を繋ぐ位置にあるので、腕や頭痛や吐き気などの症状へ繋がるなど、
重症な症状が隠されているケースもありますので、注意が必要です。
・突発的な激しい頭痛
・激しい目眩や嘔吐
・手の麻痺感
このような症状が強く出た時は医者の相談をされてください!!
※緊急を要する以外の、慢性的な首や寝違いについて解説していきたいと思います。
首の痛みが出た時の対処法ストレッチ
基本的には、安静に首の炎症が収まるのを待つというのが、一般的かと思います。
どうにかしないといけない状況の方は、鎮痛剤や湿布などで対処しているかもしれませんね!
首に痛みを感じた時にできる対処法としてはあえて動かすという方法があります。
もちろん、闇雲に動かすと痛みが悪化してしまいますので、ある法則があるのですが、
それは、、痛みの感じない動きを探して軽めのストレッチをする。 です。
痛みとは、脳が危険を知らせる症状なので、痛みを感じる動きは避ける必要があります。
上下や左右などの様々な動きを、ゆっくりと試す中でこの動きは痛みを感じない(感じにくい)
方向が見つかります。
その動きが痛みを軽減していく突破口となっていきます。
- 痛みの出ない動き限定のストレッチを軽めに1~2分
- もう一度様々な動きをゆっくりと試し、痛みが軽減する動きを探す
- 1と2を繰り返す
- 最初は痛みがあった動きで、痛みが解消している動きを探る
- 痛みが解消している動きがあれば、その動きで1と2を繰り返す
これを繰り返すことで、動かせる可動域を増やしていくことができます。
※優しく行なってください、痛みに変化がないケースや悪化する時は中止してください。
首が痛む時の原因や背景とは?
簡単な痛みの対処法を書きましたが、そもそも何で首の筋肉が痛むのでしょうか?
スマホやパソコンなどデスクワークの負荷や寝具などがよく言われますが
内面的な問題から読み解いて見ましょう。
首は頭部と身体を結ぶ重要な位置にあり、様々な影響が出やすい部位でもあるのですが
感情面や立ち振る舞いなどから、首にストレスを与えている方も多くいらっしゃいます。
以下に箇条書で傾向性を書いていきますので、首でお悩みの方は参考にされてください。
- 仕事、プライベートに関わらす考えることが多い
- 物事を一方的に解釈してしまい柔軟に考えるのが苦手
- 自分一人で背負い込むことが多い
- 対人関係や環境において納得のいかないことがある
- 終わったことを根に持って考えてしまう
これらの項目は、脳、胃、膀胱、などの内臓にストレスを与えることになり
結果、首の筋肉の収縮に影響が出て痛みの現象としてあらわれます。
普段から首の張りを感じる方や、寝違いを定期的に発症する方は、内観してみてください。
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