ここ数年で、耳にする様になった”過活動膀胱”とは?
- 突然の尿意があり我慢できない
- 日中や夜間に限らず頻尿状態
- トイレまで我慢できずに漏れてしまう(尿漏れ)
これらが複合的に起きている状態を表す症状のようです。
この症状のイメージは、高齢者の女性に多いと思われる症状だと思います。
しかし、悠剛に来店される比較的若い30代や40代の方にも、尿に関する悩みが出てます。
メディアのCMでは、男性用の尿漏れシート商品が流れてました。
現在では、年齢や性別の差は無くなってきているかもしれませんね。
症状が出る方と、出ない方の違いは?
細かな症状の違いはありますけど、これらの共通点は膀胱の過緊張と、尿意の過剰なシグナルにあると思います。
同じような食生活を送りながら、症状の発症に個人差が出るということは、
水分摂取など、外的要因は大きな要素ではないかもしれません。
これまで、頻尿や夜尿症などの症状を対処をしてきた中で、共通点があります。
さてその共通点は何でしょうか?
『それは、恐れの心と、悲しみの心などの感情の共通点です。』
このような感情を感じる背景や、ニュアンスには個人個人の違いがありますが、
膀胱に関する症状を持たれている方の、共通点として当てはまる事が多くあります。
感情と膀胱の関係とは?
人間が持つ内臓には、それぞれに個性があり特定の感情にストレスを受けるパターンがあります。
膀胱が影響を受けやすい感情は、恐れや悲しみとお伝えしました。
これらの感情を、継続的に感じながら生活を送っている方は注意が必要です。
本人が認識している、していないに関わらず膀胱はストレスを受けることになります。
過去に経験した物事に付随している感情が、現在の出来事にリンクして蘇るとでも言えるでしょうか!
膀胱へのストレスは、エネルギー(電気信号)を過剰に送ることになります。
その結果、膀胱は柔軟な働きができず、尿を溜めないまま脳にシグナルを送ることになるのです。
過活動膀胱の予防と対処は?
膀胱がストレスを受けている時の、肉体の反応として以下が挙げられます。
- 下半身の筋肉が怠く、筋肉が引き攣る。
- 冷えやむくみ。
- 背中あたりの怠さや、こり感。
これらの症状と尿に関する問題を感じている方は、ご注意ください。
人体図の下側に位置する青丸のポイントが、膀胱に関するツボになります。
ちょうど、骨の上を刺激してもらうと、痛みを感じるポイントがあると思います。
1分くらいを目安に軽く刺激してください。
後は根本的な問題として、感情が関わるケースが考えられます。
日常の中で、何を考え何を感じているでしょうか?
環境や対人、自分自身や未来についてなど、対象を変えながら自身を内観することで、
原因の答えとなる、恐怖の感情が見つかるかもしれません。
症状には、身体が訴える言葉があります。 ぜひ身体の声に耳を傾けてみてください!!
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